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人事給与システムで計算重視か管理重視か

 将来は今人が行っている仕事がどんどんなくなるといわれています。実際に今から30年前や50年前を振り返るとかなり人の仕事は変わっているでしょう。以前は駅の改札といえば駅員さんが切符を切ったり定期券の確認をしていました。今はほとんどが機械です。切符の販売もほとんどが機械になっています。人よりも機械やコンピュータの方が得意な部分があるなら、どんどん業務も変わってくる可能性があります。とは言いながら今はまだ人が行う仕事が多い状況です。企業においては人に仕事をさせ、仕事を評価してそれに応じた給料を払う仕組みになっています。自動的に計算をすれば行える業務が多いので、人事給与システムを利用する会社が多くなっています。この時に、どんなシステムの方がいいのか出迷われることがあるようです。

 古くからあるタイプのシステムは、主に計算重視のシステムです。つまりは人事給与の給与の部分を重視したシステムになります。従業員にはそれぞれ基本給であったり、社会保険の標準報酬などが決められています。後はそれを元に計算をするのみになります。このシステムでは、会計制度に準拠したシステムとの連携があると便利とされています。給与は会計にとっては人件費になり、当然ながら仕訳として計算に入れなければいけません。連携をしていれば、入力業務などを簡略化できる可能性が出てきます。最近はERPによって連携が進められやすくなっていることもあり、より連携できるシステムが増えているようです。このシステムではより人を有効に使おうとの考えはあまりありません。あくまでも法的手続きを取りやすいシステムになります。

 人事給与システムでも、人事の部分に重点を置きたい会社も増えています。IT化や将来の人口減に備え、より能力のある人材の確保や育成などが必要になるとされています。これまで行ってきた仕事の実績であったり、異動に関する記録、将来のキャリアプランなどを管理することで、過去と今そして将来の人事の状況が管理できるようになります。人事を重視するシステムにおいては、給与計算などはついでの機能になってしまうかもしれません。計算をして会計システムにデータを渡すだけの仕組みではなくなっています。大企業であったり、IT企業などではどちらかといえば人事を重視したシステムの導入を進めようとしています。これから導入しようとするのであれば、どちらを重視するのか、どちらの管理もできる仕組みを導入するか考えないといけません。

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